有限会社道建設(たおけんせつ)

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現場ブログ

2020年5月22日

土蔵を長持ちさせるために。

こんにちは。
細谷です。

 

よりよいお家時間の為にと

衝動買いした「日本の伝統色と組み合わせ」の本を眺めて

毎日ニヤニヤ過ごしております。

 

 

今日は土蔵のお話です。

 

メンテナンスしないと蔵は崩壊する

 

道建設では古民家をリフォームさせていただくことが多く

その敷地の中に土蔵をお持ちのお宅も多くあります。

 

土倉の壁の構造は大雑把に言うと「組まれた竹」に「土壁」を塗り「漆喰」で上塗りします。

細かい材料や工法は地域や職人さんによって様々です。

参照:https://kotobank.jp/

 

 

土壁は防火性や調湿性に優れていて、室内はいつでも適度な温度・湿度に保たれています。

 

しかし、漆喰にクラックがあると雨水が入ってしまい、

長い年月、水が沁み込み続けると崩壊してしまう場合があります。

土が膨張し漆喰が剥がれている

 

土壁にクラックが見られた場合は出来るだけ早く漆喰を塗ってもらうことをお勧めします。

 

 

また、土壁は「呼吸してる」といいます。

壁のなかに湿気を入れたり出したりしながら室内の環境を保っています。

 

そのため、漆喰ではなくトタンや吹付タイルなどで外壁を追おうと

呼吸できなくなり、長期的にみるとあまりいい状況ではありません。

 

 

 

現代に合う蔵のリフォーム

 

現代では気密性の高い建物で冷暖房設備もしっかりしているため

わざわざ蔵を使って保管しないといけないものはほとんどありません。

 

そこで、リフォームをさせていただく際には新たな居室としてリフォームをさせていただくことがあります。

 

 

蔵は温度や湿度が冷暖房機器なしでも快適なため、寝室などがおすすめです。

開口はあまり開けない方が蔵の特徴を存分に生かした空間になります。

 

 
現代でも十分に通じる特徴を持った蔵を

使って個性的なリフォームをしてみませんか。