お久しぶりです。こんにちは、山本です。

三月も半ばを過ぎ、暖かくなってきましたが。雨が降れば驚くほど寒くなる今日この頃。

内部左官工事が始まりましたのでちょっとだけ紹介します。

M邸の紹介では石膏ボードの上から下地材を塗り、本塗りを行う流れを紹介しましたが。

U邸ではそれよりも前に行う下準備が有ります。

この写真で分かるように、既存の壁には綿状の材料を塗っています。

既存壁の下地は土壁であり、それを生かす部分には新しく仕上げ材を塗るために、既存の仕上げ材をはがさなければなりません。

前述した綿状の仕上げ材を濡らし、ヘラのような道具でこそぎ取っていきます。

U邸は既存下地を生かす箇所が多くはがすのだけでも結構時間がかかります。

今回の紹介はここまでといたします。次回更新もよろしくお願いします。