先週に引き続き、今回は鋼製建具工事を紹介します。

既存のサッシガラスは単板のガラスでした。

単板のガラスは、断熱性や気密性が低く、エアコンなどで

空調した空気を外へ逃がしやすくしてしまいます。

今回の工事では既存のサッシを総入れ替えを行うことで、

外皮の断熱性能の向上を図ります。

具体的には、断熱サッシと呼ばれるものに入れ替え、

ガラスはLOW-Eガスガラスと呼ばれる、複層ガラスよりもグレードの

高いものを採用しました。

また、断熱サッシは２０２５年度の省エネ補助金の

対象工事となりますので、お得に入れ替えができるため、

おすすめをしています。

本日は鋼製建具工事の施工の紹介でした。

次回も来週更新しますので、のぞいてみてください。ではまた！