古民家再生 広島市佐伯区湯来町 K様邸5
2015年01月14日こんばんは、山根です。
広島市佐伯区湯来町のK様邸は、木工事が大詰めを迎えています。
今日は、2階リビングと寝室の間に位置するカウンター+格子の造作を行っています。
タモの天板は、1M×3Mほどの大きさがあります。
2階に上げるのも、加工するのも、柱の上に据え付けるのも、
いずれも重量があるため、結構大変でした。
寝室側にはヘッドレストも造作して、その上にもやはりタモの天板を。
この部屋に設けた押入れの天井の一角には、大きな開口があります。
ケイカル板で側面まで覆ってあって、ここに薪ストーブの煙突が通ります。
K様邸の庭にはまだまだ雪が残っていて寒いですが、
もう少しすれば家の中だけでも暖かく過ごせるようになりそうです。