【A社事務所新築工事】アスファルト舗装
2021年07月20日こんにちは國岡です。
梅雨も明け夏が到来しました。これから暑い夏が始まります。
皆様、熱中症にはお気を付けください。
適度な運動とこまめな水分補給を取りましょう。
今回はA社新築工事のアスファルト舗装工事です。
アスファルト舗装ではまず砕石を撒きます。砕石はクッションの役割を果たし、
荷重を分させる働きがあります。
次は、アスファルトを均等に敷き詰めていきます。
アスファルトは基本的に水を通さないものが多く使用されますが、今回は里道と高さを合わせることが
難しいため、透水性のアスファルトを使用し、里道へ水が流れない工夫をしています。
施工のとき乳剤をかけることで防水効果や接着促進させます。
細かい部分はプレートコンパクター、大部分はロードローラーで転圧していきます。
転圧することにより空気が抜け、アスファルト同士が結び付き強固になります。
古くなったアスファルトを張り替えます
ランマーとロードローラーで転圧していきます。
広い場所はアスファルトフィニッシャでアスファルトを敷き詰めていきます。
均等に敷き詰めることができるので仕上がりがきれいになります。
完成
アスファルトは乾くのが早いため施工後使用できるまでの時間が短いことや、コストが比較的安いこと、柔らかいため、静音性があるなどのメリットがあります。
アスファルト舗装工事に使用する建設機器は多彩で、迫力があります。
次回は、タイル張り工事をご紹介します。