豊平のN様邸古民家再生工事
2021年11月27日こんばんは!大賀です。
本日は内部左官工事の漆喰下地処理状況の確認を行ってきました。
既存の聚楽壁をはがし、下地処理を行います。
床の間の部分は違い棚や天袋などを取り外した跡が残っているため
合板を張った後に下地処理を行います。
合板の場合は仕上げにアクが出ないように、アク止めを塗るなどの処理が必要になります。
また、下処理は壁表面の凹凸をなくすほかに、
しっかり乾燥させ、仕上げ表面に割れが出ないようにするための重要な工程です。
漆喰は特に白く平滑な仕上げなので、丁寧な仕事が求められます。
次回は仕上げ工程をご紹介します。
一緒に家づくりを楽しみましょう!