次世代省エネ基準適合 断熱改修の家
2013年06月05日芸北の「次世代省エネ基準適合 断熱改修の家」
木工事を行っています。
建物外周には、ウレタンの吹付け用下地として、
構造用合板を使用しています。
気密性の確保に加えて、耐震性も向上させました。
筋交の新設、金物の取付も行いました。
今回使用する発泡ウレタンは、透湿抵抗の小さい材料なので、
外壁通気工法(ラスモルタル)を採用しています。
構造用合板の上に、「透湿防水シート」を施工しています。
その上にラス板を施工し、
その後、左官工事でモルタルを塗っていきます。
今回、床に使用する断熱材は、
「ネオマフォーム(フェノールフォーム)」です。
熱伝導率が0.020W/(m・k)と高性能です。
床に隙間無く敷き詰めて、床の断熱工事完了です。
一緒に家づくりを楽しみましょう。