トイレの改装工事 広島市西区K様邸
2013年12月03日こんばんは!大賀です。
前回お伝えしたK様邸のトイレ改装工事、その後をご報告します。
解体完了後、土間コンクリート打設を行い、内装下地のNDボード
を張り付けます。
下地ボード張り付けが完了しましたら、収納棚の取付を行います。
そして、いよいよ内装の仕上げ段階へと進みます。
クロス貼りの前には下地の不陸調整を行って、貼り付け面を平滑にします。
一定時間の乾燥時間をつくり、パテを乾かします。
床にはクッションフロア、壁天井にはクロスを貼り、設備機器の据え付けに備えます。
便器・洗面台をあらかじめ埋め込んである配管に接続して、生活において重要な空間が使用可となりました。
リフォーム工事では工事期間中に、どうしても、お施主様の生活を妨げてしまうことがありますので、できる限り早く終わらせるのはもちろんのこと、生活に重要な空間の仮使用など、様々な方法で工事を進め行く必要があります。
生活の軸となる空間の便所は家の中で安らげる空間として 重要な役割を果たしています。より快適な便所を造っていきたいものです。
それでは一緒にものづくりを楽しみましょう!