築70年の家 阿戸Y様邸改装工事
2013年12月23日こんばんは!大賀です。
阿戸のY様邸は解体工事を終え、
大工工事の床組を行っております。
既存部分とのレベル差を確認しながら、水平を保ち、できるかぎり段差を解消できるよう高さを設定します。
これからの工事の基準となりますので、慎重に行う必要があります。
そして、床板を張る前にキッチンの給排水位置を出し、配管工事を行います。
床下は部屋を支える基礎となる部分です。土台や大引といった構造材に問題はないか確認することや
シロアリの被害はないかなど、隠れる前のチェックを確実に行うことが大切です。
※床下点検口を設けると定期的に木材の構造や給排水設備配管の点検等が行えるのでより良い対策となります。
また、一歩ずつ手順を間違えないように確実に工事を進めて行くことが
良い家造りには必要不可欠なのです。
それでは一緒に家づくりを楽しみましょう!