古民家再生 東広島市I様邸
2014年01月30日こんにちは、村上です。
ここのところ東広島も気温が高めで仕事がしやすく助かります。
この日も大工さんは「暑い」と言って上着を脱いでいました。
・・・いや、決して暑くはないです。
本日は、午後からサッシ屋さんと断熱サッシの寸法の打ち合わせをしました。
床組が終わったらどんどんサッシを入れ替えていくので、
その準備です。
工事の一番最初に解体業者が入って解体をしますが、
サッシは撤去せずに置きます。
たとえお客様は仮住まいに引っ越しておられても
戸締りや雨仕舞が必要です。
よって、サッシは大工さんがその日付ける分だけ撤去します。
I様邸の解体後、構造材の一部が腐食していたり、シロアリの食害に
あっていた部分は、すぐに打ち合わせをして
取り替えたり、部分的に撤去して継いだりといった方法で
再生していきます。
ジャッキで支えておいて、傷んでいた柱の補強の準備をしています。
一緒に家づくりを楽しみましょう。
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