こんばんは、山根です。
広島市東区のH様邸が昨日着工になりました。
母屋と蔵の工事を今回行うことになっているのですが、
まずは先行して蔵の改装工事に着手しました。
床の杉板を撤去すると、束石の上に大引が掛け渡してありました。
この上を歩くと、所々体がふわりと沈んで行く箇所があって、
解体前に歩いたときに、床がたわむような感じは、
床板自体と、大引がたわんでいたのが原因のようでした。
地面には元々の束石、それ意外に埋められている石、
蛇らしき物体? などが出てくるので、それらを取り除きました。
それから束石を地面に埋込みながら高さを調整していって、
大引を掛けていっています。