古民家再生 安芸太田町 O様邸6
2015年06月23日こんばんは、山根です。
安芸太田町のO様邸の木工事の様子です。
LDK南面の鴨居は見付け60㎜、奥行233㎜という、
非常に材積の大きな杉の加工材を手配しました。
木取りから加工まで1週間かかってようやく届き、
昨日さっそく大工さんが取付けを行いました。
その後、サッシの取付けです。
左側のサッシは幅が広く、大工さんと2人で吊り込みを行いましたが、
手が攣ってしまうのではないかというくらいの重量でした。
サッシが入ったところで、部屋内側のフローリング張りです。
ここも先日ブログで更新したのと同じミモザを使用しています。
5箱から均等にフローリング材を取り出してくるものの、
同じ順序ではなく、なるべくランダムに見えるように、
ひと手間かかっても、並び替えながら張ってくれています。
そして昨日、運送会社によって運ばれてきたものを玄関に仮置きしました。
こちらもかなりの重量物ですが、梱包されている中身は、欅の蔵戸(再利用品)です。
来月初旬には現在の玄関サッシと取替えることになります。