全面改装・増築 土間と離れで暮らしを楽しむ 7
2015年06月29日こんにちは。現場担当住岡です。
大工工事は、現在、下地材を組んでいる工程で、
床-天井-壁の順番で進んでいます。
今回は、天井と壁の下地についてUPします。
天井は水平になるように高さを測定し、
決めた位置に野縁(のぶち:下地材)を組んで石膏ボードを貼ります。
石膏ボードで塞ぐ前に重要な仕事があります。
屋外に接する壁・天井の内側に断熱材を入れる事です。
隙間なく綺麗に入っています。
断熱効果を低下させないために隙間なく敷くことが重要です。
天井の一部は解体せずに既存を利用する部分がありますが、
既存の断熱材の上に新たな断熱材を敷き並べることで
確実に断熱効果を確保できるようにしました。
壁も石膏ボードで塞ぐ前に断熱材を入れていきます。