【安芸太田町】I邸 古民家再生 02.解体後検査
2016年09月14日おはようございます、山根です。
安芸太田町のI邸は解体工事が完了し、昨日社長同行で解体後検査に行ってきました。
この部屋は、改装後にリビングになる天井で、
吹抜けになって、杉板張りの勾配天井になる予定です。
寝室とトイレにつながる廊下の解体状況です。
今回、写真正面のサッシは既存のままですが、カーテンを開けると、
ここから日差しが良く入って、室内が非常に明るく感じます。
解体時に床下等の状況を確認していたら、
木材の収縮等だと思いますが、束があまり効いていない箇所がありました。
その他にも解体後検査で何箇所か目視確認していって、
社長と打合せをしながら、補強する箇所を決めていきました。
次回から木工事に取り掛かります。
まずは現状の床のレベル確認等を行って、床組の作業に入ります。