昭和が薫る家西区H様邸改修工事5
2016年12月05日今日は、國岡です。今年もはや師走。年齢の加減か1年がとても早く感じられます。年頭目標が目標で終わらぬ様に踏ん張ります。
さて、H様邸の5回目は主に天井の断熱と仕上げ材について取り上げます。断熱工法は各社様々ですが、弊社では費用対効果と地域性をトータルに考慮し、お仕着せでないご提案をしています。
既存状況・断熱層・仕上げ材の順に場所ごとに分類しています。
勝手口を入り、土間でリビングの延長部分。既存勾配天井です。
天井高さを出来るだけ確保する為、木下地を組み硬質ウレタンフォームヲ30mmを張り込んでいます。
仕上げは杉板を張り、無着色の自然塗料を塗ります。下の写真右側がリビング。ガラス入りハイドアで開閉します。
次に、リビング吹き抜け天井。元2階和室6帖天井です。
こちらはグラスウーロ100mmを敷き込みます。
こちらも杉板張りを採用しておりますが、1階のものとは少しグレードを変えて変化を楽しんで頂きます。
一緒に家造りを楽しみましょう。
izo