こんにちは、大久保です。
今回は基礎補強工事を紹介します。
この現場では既存基礎が無筋ということもあって下地補修を行った後、炭素繊維で補強する計画です。
基礎をベース部分まで掘り下げたうえで、まず下地をある程度平滑にしたところです。
このあとポリマー樹脂含有のモルタルでさらに下地を強固にする予定です。
同時並行で内部では天然オークの床材が張られているところです。
一般的な新建材張りと違って天然床材は木材の収縮を考慮し板1枚1枚の隙間を名刺の厚み程度開けて
丁寧に張っていきます。
このあとは工事完了まで傷がつかないよう養生を施しますが、
完成が楽しみですね。
それでは、また来週