間取り変更の味方! 建築ジャッキ
2020年02月22日こんにちは。
細谷です。
寒さも和らぎこのまま春が来てしまいそうな天気ですね。
今日はN邸の現場の写真です。
前回の山本と物件が被っていますが、ご愛敬でお許しください。
【N邸】
家族構成:大人2人 子供1人
特徴:1階貸店舗(今回工事対象外)、2階が住宅。和風の前面改装。
既存がDIYで増築・改修されている。本工事で大きく間取り変更を行う。
〇柱の位置を変える準備〇
今回は大きく間取り変更を行うため、柱の位置や数を変更しなければなりません。
そこで活躍するのが「建築ジャッキ」です。
こんな感じで使います。
入れたい柱(又は、抜きたい柱)の下にジャッキと角材を準備してジャッキを上げることで
梁などの横材を持ち上げます。
この時、床とジャッキの間に木材を噛ませて
床がへこんだり汚れたりしないようにします。
床面が地面やコンクリートなどへこみ・汚れの心配のない場合はしません。
リフォームでは既存の躯体があるため、どこでも間取り変更できるわけではありませんが
既存を活かしながら、間取り変更できるのが醍醐味です!
また、引き続きどのようになっていくか経過を上げます!