広島北部に佇むH邸改装工事
2020年06月22日こんにちは、山本です。
本日もH邸作業進捗をお知らせします。
現在、H邸では床・天井の仕上げ材の取付を行っています。
床は無垢の杉板材にクリア塗装を行ったものを使用、一部を新建材のフローリングを使用することとなっています。
天井には上小節の杉羽目板を使用しています。一部はボードを貼り、クロスで仕上げますが、そのことはまた後日の作業となります。
以上の床天井に貼った杉板はどちらも本実着き付け加工となっています。
本実とは何ぞやという方がいらっしゃるかもしれませんので説明致しますと。下の図のように板材の端を凸と凹にし、取り付ける際に嚙合わせるための加工です。
板と板が合わさるように加工した着き付け加工や、隙間が少し見えるように加工した目透かし加工があります。
以前も書きましたが、七月も目前となりどんどん気温が上がってい行っています、水分やミネラルの補給を欠かさないよう気を付けてこれからの夏をお過ごしください。
今回の更新は以上となります、次回更新も是非ご覧ください。