古民家再生 広島市東区 H様邸 壁下地
2014年05月24日こんにちは、山根です。
広島市東区のH様邸は、トイレの壁と天井の下地を組み終わりました。
元々、建具が入っていたところは、開口を広げるために、
壁を20センチほどカットしました。
手前の部屋の既存の壁を残すため、
トイレ内部側の土壁も綺麗に撤去してくれていました。
トイレが終わって、今日は別の部屋の壁下地を組んでいました。
壁の垂直の具合を見て微調整しながら胴縁を入れていっています。
大工さんが作業の合間にノミを研いでいる姿がありました。
何日か前から砥石が置いてあるなとは思っていたのですが、
研いでいる姿を見かけることもあまりないと思って写真を撮っていたら、
これはノミ用の砥石で、カンナはまた別の砥石を使うそうです。